「欠陥住宅」最近マスコミや雑誌でよく聞く(見かける)フレーズです。この「欠陥」という意味を辞書で調べてみると「欠点」「不足」という言葉が並んでいます。「欠点」はなんとなくわかりますが「不足」とはいったいどういうことなのでしょうか?
「不足」とは「知識不足」「施工不足」「コミュニケーション不足」...etc いろいろ考えられます。
ほとんどの人は家を建てる際に専門的な知識はありませんので、それを補ってくれる(説明してくれる)人を必要とするはずです。それはビルダー(建築会社)の工事監督であったり、社長であったりしますが、やはり膨大なパーツ一つ一つの説明をしてもらうのには限界がありますし、逆にそこまでの必要はないと思いますが、問題なのは、知識不足というのは何も施主側に限ったことではないということです。
施工する側に問題がある場合もあるのです。
とは言っても何も欠陥住宅をつくろうとして作っている会社はありませんし、特に地域密着でやっているビルダーは信用問題にもなりますので、決して手抜き工事をしている訳ではありません。新しい技術であったり、法律が改正された時にその内容について行けない場合、とかく施工不足による「欠陥」が発生することが多いのです。現在は住宅の保証制度が充実しておりますので、第三者機関によるチェックが数回入ることで、施工不足による欠陥も少なくなってきました。
一番重要なのは、施主側が建物の建築行為そのものに興味をもち、極力、現場に足を運び、不明、不安な点を施工業者と話す場を設けることだと思います。それが仕事の都合などでできない方は、設計事務所などに監理を依頼する等をおすすめします。
次回は「インテリア・ユニバーサル照明」についてです。 |