社長のひとり言2018年

第83回『キラーパス』

毎日、多くの方からプランに関する ご相談を承ります。
これは建築士冥利に尽きる幸せな事だと感謝しております。
しかし、ご依頼者の方は恐らく設計事務所ならではの
「ん~ 流石!」
とか
「これ面白そう!」
とか
「住んでみたい!!」
という 大きな期待を胸にプレゼンテーションをお待ち頂いている事を「ひしひし」と感じる場面も多くあります。

「普通の住宅メーカーと変わらないじゃん…」
とか
「期待はずれだった…」
と思われない様に建築に関して今のトレンドやスタイルを常に取り入れていかなければクライアント様からの信頼を勝ちとるのは難しい…とここ最近特に感じております。

毎回 新たな発見がある楽しくて面白い間取りをご提供できる様に、私(佐藤)には実は密かな楽しみがあるのです。
  今回は特別に この『社長のひとり言』をご愛読(?)して頂ている方々へ種明かししちゃいます。

問題① ここはどこでしょう

佐藤撮影  

Ⓑ      

問題② ここはどこでしょう

佐藤撮影  

Ⓑ      

問題③ ここはどこでしょう

佐藤撮影  

Ⓑ      

私(佐藤)は現在建築中の現場のチェックや職人との打合せに工事現場に行く際、予め近隣の状況を把握して普段なら絶対に行かないであろう場所にあえて遠回りして行き、美味しい物を食べてみたり、写真を撮ったりしてインスピレーションを高める様にしています。
(今で言うインスタ映え?)

現場が海の近くであれば海に行ったり、街中であれば美味ラーメンを食べてみたり… 様々ではありますがプランニングにおいて良い刺激となっております。

上記の写真もⒶは全て現場から数分で行ける場所です。
Ⓑは海外。

日本にいながらしかも仕事中(スミマセン)に海外でインスタ映えする観光地に行ったのと同じ気分が味えるってすごい事だと思いませんか?
(本当は海外に行きたい…)← 本音

日々の仕事を淡々とこなしているとマンネリ化してクライアント様に期待に応えるプランが出せなくなってしまいますのでこれからもこれは続けて行こうと思ってます…って言うかこれば「こじつけ…」ですかね~。(汗)

いや「キラーパス」(誰もが予想していなかった相手に対するパス)
 (得点に直結する様な鋭いパス)
を出せる様に遊び心をいつも持っていたいと思います。
この気持ちご理解頂ける方とは今度一杯やりたいです(笑)

答え ① Ⓐ 銚子片貝海岸

     Ⓑ ボリビア ウユニ塩湖

   ② Ⓐ 千葉県富津市 ← しかも冬

     Ⓑ バリ島

   ③ Ⓐ 千葉県南房総市 ← しかも冬

     Ⓑ ハワイ ホノルル

第82回『勝者の言い訳と敗者の雄弁』

「会社生存率」という言葉を御存知だろうか?
起業した会社が順調に収益を上げて生き残る確率の事を言います。
(つまり、何回、誕生日を迎える事ができたかって事)(汗)
データ元は色々ありますが大抵以下の数値くらいだそうです。

 1年後   50%
 3年後   30%
 5年後   15%
 10年後   5%
 20年後   0.3%
 30年後   0.02%
                         ・
                         ・
                         ・


  

諸説ありますが起業して15年間利益を出し続け商売を続けられる企業は100社中1社程度らしい・・・


という話しをするのには訳がありまして…
この正月に長男とSTAR WARS(最後のジェダイ)を見に行って深く思った事があるからです。
今回はその思いを書き綴ってみます。


このSTAR WARSの最初の作品(エピソード4)は1977年に公開され現在で8作目(エピソード8)。
今のところ2019年5月公開予定の作品で9作目という事になります。
仮にそうだとすると約40年以上続けている事になります。


私(佐藤)が初めてSTAR WARSを観たのが中学校1年生頃の時で、その同じシリーズの映画を当時の私の年齢に近い息子と一緒に観て、その帰り道中に「あーでもない」「こーでもない」という話が出来るとは夢にも思っておりませんでした。


映画の内容はともかくとして感慨深いものがありますね。


これこそ長く続ける事(続けられる事)の意義なのでしょう。


TV番組で大人気の「夏井いっき」先生の著書「寝る前に読む一句、二句」にこんな事が書いてありました。

『どんな仕事でも続けていたら生きがいは生まれる。
楽な仕事なんかない。
社会の役に立たない仕事なんかない。』

『社会(人)の役に立っているから存続できる。』


タクト設計事務所で初めて家の設計・施工をさせて頂いた住宅で今年で16年目の建物があります。
そのオーナー様から、年賀状などを頂くと、その時の事をしみじみ思い出し、その時小さかった御子様はどうしているかな?おばあちゃんは元気だろうか?とか・・・色々と想いを馳せてしまいます。


我々はその御家族の役に本当に立ったのだろうか?
あの時、もう少しこうしておけば良かったかなぁ とか。

ただ、一つ言える事は、今、すぐに用事がなくても 建物に不都合が発生した時のメンテナンスやリフォームなどを考えた時に、寄り添える存在になる為にも、 企業として存続し続ける事が最も重要だと思っております。


プロ野球の選手やサッカーの選手で現役にこだわり長く続けている人がいます。
勿論、自分自身の成長の為にやっていると思いますが・・・ 子供たちに夢を与える事や周りのサポートしてくれる人たちの為という事もあると思います。

『継続は力なり』 STAR WARSを観てこんな事を考えているのは私(佐藤)くらいでしょうかね~。

いや、きっと共感してくれる人がいると思います。(笑)

それでは、0.02%を目指して頑張るとしますかぁ!!

今年も宜しくお願いします。